英単語 覚え方 中学生

中学生の英単語の覚え方のコツについて紹介します。

大半の人は、中学生になって初めて英語を学びます。
そのときに、最初の壁となるのが、英単語の覚え方です。

暗記物といえば、小学生までは、主には、漢字となりますが、中学生になると、英単語の覚え方についても考えなくてはなりません。

英単語をうまく暗記するコツの一つに、英単語の成り立ちや構造などに注目するという方法があります。

中学生の時に、初めて英単語に触れると、英単語はただのアルファベットの並びに感じるかもしれません。

しかし、そうではないのです。

英単語は、ある程度、短いブロックに分類することができます。

そして、覚えにくい、長い英単語ほど、短いブロックに分類する事ができます。

そのブロックの意味を覚えることにより、初めて見る英単語についてもある程度意味を想像することができるようになります。

短いブロック一つ一つに意味があるので、単語の意味を知らなくても意味を想像する事が可能になります。


例えば、「望遠鏡｣と言う意味を持つ「telescope」。
大人であれば、なんとなく意味がわかりますが、中学生にとっては、難しい英単語です。

この単語をそのまま覚えようとするとなかなか難しいかもしれません。

しかし、短いブロックに分類することができます。

「telescope」は、「tele」と「scope」に分けることができます。

そして、「tele」は、｢遠い、遠方｣と言う意味を持ちます。
「scope」は、｢中をのぞく｣と言う意味を持ちます。

遠くをのぞくという意味から、望遠鏡という意味を想像することは容易ですし、覚え方としても有効なのではないでしょうか？


ちなみに、「tele」がついている英単語にはほかにもあります。

telephone(電話)、television(テレビ)などです。

このように、中学生の英単語の覚え方のコツを考えれば、比較的容易に暗記できるのではないでしょうか？

暗記に興味がでてきたら、こちらがお勧めです。


↓


記憶力アップの秘密

タグ：英単語 覚え方 中学生