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記憶法の紹介 [記憶法の紹介]

記憶法を2つ紹介します。

一つは、関連付け記憶です。

何か、記憶した事があるとき、自分の今までの経験などから、完全に独立させて記憶するより、経験と結びつけて記憶する方が何倍も効率が良い記憶になります。

経験ではなくて、経験したこと、あるいは、既に記憶していることなど、自分に馴染みのある何かと関連付させえて記憶することで、強い記憶となります。
つまり、記憶をなじみのあるものと結びつけるという経験が新たな経験として、脳内の記憶ネットワークに結びつき、記憶として残る確率がグッとあがります。

これを関連付け記憶と呼びますが、この方法は、学校での勉強や社会の歴史の時間などに駆使した語呂合わせによる記憶も、一種の関連付け記憶です。

ただ単に覚えようとしても、なかなか覚えられない内容を語呂合わせによって覚えやすい「言葉」にしたり、「歌」として覚えることにより、脳の中で記憶をつかさどっている海馬や扁桃体の記憶ネットワークをうまく刺激する事ができ、記憶として残ります。

また、脳の記憶は部屋にある机の引き出しと同じで、必要ない物はどんどん整理整頓する必要があります。
つまり、忘れてしまうということも必要になります。
記憶できるスペースを空けて、新たな記憶を収納できるように工夫をする事も大切です。

インパクトの少ない経験は時間とともに忘れていくので、忘れたくない記憶は、工夫してインパクトの強い経験として記憶する必要があります。

これは、強調記憶とよばれ、関連付け記憶と併用すると、効率よい記憶が可能になります。

これらの関連づけ記憶や強調記憶の具体的な方法がこちらで詳しく解説されています。





記憶力アップの秘密

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