長期記憶とは [長期記憶とは]

長期記憶とは、20分以上経っても思い出すことができる記憶のことをさします。
長期記憶として脳の中に記憶されても、その記憶が一生残るというわけではなく、脳が不要と判断としたものは、記憶から消えてしまうものもあります。

これは、人生の中で必要ないと判断されたものや長い間利用することがなかった記憶などが消えてしまうと言われています。

また、長い間利用することがなかったとしても、とても印象深い思い出となっているものなど、覚えたときのインパクトが強いと忘れないようです。

繰り返して使用している記憶としては、私達が子供の頃に学校で勉強した掛け算の九九が良い例です。
計算は、日々の生活でつかっていますので、その度に九九を思い出します。
そのため、長期記憶としてずっと記憶されています。
その他、語呂合わせで覚えた歴史の年号。覚えている年号って、なんだか、ついつい、頭に思い浮かべたりしませんか?これも反復されているために覚えているのかもしれません。

漢字も、反復して使っているために覚えていますが、最近では、漢字をPCに任せてしまっているため、思い出せないということがありませんか?
これは、長期記憶でも、忘れてしまう例かもしれません。

楽しかった思い出やとても驚いた思い出。これらは、インパクトが強かった経験として長期記憶として保存されていて、忘れにくい記憶となっています。

長期記憶として覚えた物事をを忘れ去ってしまわないためには、その物事を繰り返し思い出してみるという方法が有効かもしれません。
昔のアルバムなどを見たりして、忘れてしまったと思っていた記憶も引き出しの奥から引っ張り出してくるなんていう方法も有効な方法です。


長期記憶を活性化させる具体的な方法は?



記憶力アップの秘密

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