長期記憶 特徴 [長期記憶の特徴]

長期記憶の特徴について記述します。

私達の脳の基本的な動作として、物事を忘れてしまうという動作があります。
脳は忘れるものだというものです。

例えば、何日も、あるいは、何週間も前に名刺や広告に書いてあった電話番号を見ながら、電話した電話番号を覚えているなんて、ほどんどいないと思います。
いやないと言い切ってもいいかもしれません。

もちろん、その番号が大切な電話番号で、覚えようとか何度も復唱したとかなら話は別です。

そうでない場合には私達の脳が、名刺や広告から目を離して、電話をかけるという短い期間覚えれば良いだけで、長い期間覚える必要はないと判断し、忘れてしまいます。

この短い期間覚えていればよい記憶は、短期記憶と呼ばれています。
対して、長い期間覚える必要がある記憶は、長期記憶と呼ばれています。

長期記憶の特徴は、20分以上ずっと忘れずに覚えていることができる記憶で、私達の脳にデータとして刻み込まれ、必要に応じて引き出されます。

この長期記憶と大きく関係するのが、海馬と扁桃体です。

海馬の大きな役割は、記憶に関することです。
そして、扁桃体は海馬と関連を持ちながら、好き嫌い、快感・不快感などの気持ちや感情をつかさどっている部分として機能しています。


海馬と扁桃体が具体的にどのように影響しあっているのでしょうか?
その答えがこちらにあります。



>>詳しくはこちらから<<

タグ:長期記憶
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